空間工房

レース糸のとは?意味と使い方

レース糸とは

 

 レース糸とはその名の通りレースを編むための糸の事です。より合せた綿糸を用いることが多いです。糸レースの地を構成する糸を地糸,柄や模様を構成する糸を柄糸,模様糸,紋糸などと呼びます。特にエジプト綿は高級品とされ,しなやかで細く,編みやすいです。アメリカ綿を使ったものは価格が安く生産量が多いです。太さも色々ありますが、ほとんどは#20をよく使います。最近では100均でも売っています。勿論色も色々ありますが、私は白を多く使います。アクセサリーで色を付けたい場合はあんでから絵具で染色して使えます。ウールなどの毛糸は保温性があり冬に持ち入れられますが、レース糸は保温性がないので、夏によく使われます。私も夏にレース糸で編んだトップスやカーディガンなどの服装が多いです。

 

レース糸のアクセサリー

 

 私はよく、夏にアクセサリーの素材としてレース糸を使うことが多いです。ピアスは勿論ブレスレットなども小花を編んで使います。とても涼しげで華やかになります。パールとの相性も良いので、ピアスは落ち論ですが、コームやカチューシャ等ヘアアクセサリーにパールの小枝と合わせると、とてもゴージャスになります。

 半面、編み方や色、デザインによっては、素朴でナチュラルなイメージのアクセサリーにも作る事が出来ます。

今までもレース糸を使った作品を多く投稿しているので是非ご覧ください。

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